“シミ・そばかす”、“しわ・たるみ”を除き、“ニキビ・吹出物”などの“
肌荒れ”は、女性に限らず、男性も悩みの一つではないでしょうか?
その大きな原因として、ストレス、不規則な生活、減量・ダイエット、運動不足が挙げられ、その結果、『 基礎代謝、新陳代謝の低下 』、『 腸内環境の悪化、便秘 』、『 肝臓の働きの低下(ケアしているのに 肌が荒れやすい方) 』 が考えられます。
「たかが、便秘」、「1週間、2週間出なくったって、平気」 とあなどっている方も多いかもしれませんが、『 排便 』 という生理作用は、人間が生きていく上で必要不可欠、取除く事はできません。【WOMAN SMART 30代からの女性の不調 プレ更年期を飼い慣らすには 19.11.14】
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ストレス・生活習慣 顔に出る
よしき皮膚科クリニック銀座(東京都中央区)には、ニキビに悩む25〜35歳ぐらいの患者が多く通う。 院長の吉木伸子さんによると、ニキビができるときは毛穴の周りの角質が厚くなり、ふさがって脂が詰まる。
大人のニキビの主な原因はホルモンバランスの乱れ、睡眠や運動不足、不規則な生活。 疲れやストレスがきっかけで体内のバランスが崩れる。
皮膚科に相談すれば、健康保険が使える治療を受けられる。 保険適用外だが、角質を取る 「ピーリング」 をしてくれる医療機関も、ホルモンバランスを整える漢方薬もある。「何よりも予防が大切です」 と吉木さん。 ニキビに悩む人に、規則正しい生活を勧める。
「眠っている間に、肌は新陳代謝をする。 寝不足だと、肌の免疫力が下がってニキビができやすくなります」。
「朝日新聞2008年12月1日掲載記事(ストレス・生活習慣 顔に出る)より一部抜粋」
ストレス、不規則 な 生活 から くる 肝臓 の 働き の 低下 特に、女性の方で、こんな経験はないでしょうか? お酒を飲んで、”ちょっと飲み過ぎたかな”と思った翌朝、ご自分の顔を鏡を見て 「えっ、うそ〜...」 “ビックリ”したという事が1、2度はあるのではないでしょうか?!
一般的には、身体・肝臓が小さい女性の方が、男性よりもお酒に弱いとされています。 また、アルコール分解酵素には2種類あり、これが肝臓内にあるかないかだともいわれています。
【AFPBB News 砂糖入り飲料の摂取、がん発症リスクと関連 仏研究 2019.7.12】
関連記事⇒痩身力上げ 肌老化抑制/美肌力up シミ改善/肌老化抑え 潤い改善 アミノ酸で肝臓を保護する働きがあるのがアルギニン、修復するメチオニン、オルニチン 働きを向上するリジン、アラニンがあり、栄養成分では働きを促進するタウリン 向上するベタイン、ポリフェノール、アントシアニン、βークリプトキサンチン、強化するグルタチオンが挙げられます。 余談ではありますが、少量でも飲むと顔色が真っ青になる方は、この酵素を2つとも持ち合わせていない場合が多く、お酒を無理やり飲ませる行為は非常に危険といえます。
【AFPBB News 少量のアルコールでも乳がんリスク上昇、米研究 2011.11.2】
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くすみ くま 肌荒れ 冷え 便秘 貧血 の 原因 血液は、全身の細胞に酸素や栄養素を運搬したり、二酸化炭素や老廃物を運び出す働きをしていますので、血液が身体の隅々まで行き渡らない血行不良が考えられます。 肩こりや腰痛、手足などの冷え、便秘、貧血の原因にもなります。
また、ビタミンA・B2・B6・C・E、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、セレンの摂取不足も原因の1つに考えられます。
【日本經濟新聞 加齢による薄毛、コラーゲン減が要因 東京医科歯科大が解明 2016.2】
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便秘が 招く 肌荒れ 口臭 体臭 宿便(腐敗老廃物ともいう)は、単に便の臭いの原因だけではなく、体内の老廃物が排泄されずに腐敗した物で、これが腸から吸収されて肝臓や腎臓で解毒されますが、処理し切れなかった分が肌や肺から排出されます。
そのため、決まった排便がない場合に肌荒れが起きやすくなりますが、化粧品を使っても改善されない肌荒れは、腸内の腐敗物が肌から排出される時に、ニキビ・吹出物などの原因になっている可能性があります。
ケアしている、バランスの取れた食事をしてても肌が荒れやすい方、ケアしているのに 肌が荒れやすい も参考にしてくださいね。
【AFPBB News 禁煙で太る原因、大食ではなく腸内細菌か スイス研究 2013.8.30】
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基礎代謝、新陳代謝 の 低下 人は、気温の上昇、食事の摂取、運動などで体内温度が上昇した場合に、生理的に汗をかく事で、体温を調整しています。
しかし、室温が一定温度に管理された空間での仕事または生活、食事規制中心のダイエット、運動不足による筋力の低下、基礎代謝の低下などが原因で、体温調節ができにくくなります。
特に、“減量・ダイエット”、“喫煙・飲酒”、“外食中心の食生活”をしていくうちに食事がかたより、摂取しない食材 に含まれる 『 不足しやすい栄養素、成分 』 が出てきます。
【不足がち栄養素⇒ビタミンA・B2・B6・E、ナイアシン、パントテン酸、鉄、亜鉛、銅】 “汗をかきたくない”、”下半身が太りやすい”、特に基礎体温が35℃台の低体温、基礎代謝の低下が起こり、細菌・ウィルス感染からの抵抗力が低下、エネルギー代謝が落ち、身体が冷えやすく、太りやすくなったり、新陳代謝の低下により、肌が荒れやすくなります。
【日経Gooday 太らない人が密かに実践している「3つの食習慣」 2017.6.30】
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【 参考書籍・資料 】
「食品成分表改定最新版」女子栄養大学出版部2011年2月25日発行
「五訂食品成分表2001」女子栄養大学出版部2000年11月発行
「野菜と豆腐料理」 おおぜいの私料理集 協同図書サービス株式会社1985年9月1日
発行
「web配信記事」2007年1月〜
「おもっきりテレビ」2001年10月〜02年4月放送分
「新聞掲載記事(朝日、讀賣)」1990年1月〜
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